NPO法人 しぜん教育研究学園
当学園は、子どもたちの「 〜したい 」を実現していきます
  
Q&A

皆様の質問にお答えします

学童に関する質問 学童以外の質問

皆様からのご質問等をお待ちしています。
学童に関する質問
Q.夏休みなど学校休業日のお迎えはどうなるのでしょうか?
A. 第八小学校へお迎えに行きますので、通常の登校と同じように学校へ向かってください。いつもの場所にバスが止まっています。
お休み中だからと遅く起きる習慣づけをしてしまうと子どもの生活リズムが狂ってしまいます。出来るだけ普段の生活を崩さないように注意してください。
 
Q.何年生まで学童にはいられるの?
A.他地区においては三年生までのところもあります。当学童クラブでは一年生から六年生までの異年齢集団での活動を重視していますので基本的には小学校在学中は在籍が可能です。最近ではより少子化がすすみ「一人っ子」と呼ばれる子ども達も多くなってきました。大きい子どもは小さい子どもの面倒を見て、小さい子どもは大きい子どものその姿を見て「あぁなりたい」と思う。日常の中でそういった人間関係が出来ることが子ども育ちにおいて大きな糧になると考えています。
 
Q.休み中のお弁当はどうするの?
A.基本的には学童で用意いたしますので、お弁当を用意することはありません。但しハイキングなど実施時は調理することや運ぶことが困難な場合があり、その際にはお弁当をお願いすることもあります。昼食は保育料等に含まれておりませんので一食あたり350円でお支払い下さい。翌月に集金袋が配布になります。
 
Q.習い事や塾との両立はできる?
A.学校からスクールバスを利用して学童へくるため、途中で送り出すことはできません。保護者の方が児童を迎えにくることにより塾等に行くことは可能です。保育時間中においては保護者の責任において実施して下さい。なお、イトマンスイミングスクールは学童の前まで迎えに来てくれてます。
 
Q.「意地悪された」「仲間はずれにされた」と子どもが訴えてきた場合どうしたらよいでしょうか?
A.「いじめ」という言葉の鮮烈なイメージは皆を動揺させます。保護者は昼間子どもと離れているだけに不安はどんどんふくらみます。まずは子どもの話を良く聞いてあげて下さい。それだけでも子どもが安心します。次に指導員に知らせて下さい。
この時期の子どもは成長の個人差が大きい時期なので体の大きさや運動能力、言葉の発達の度合いは子どもによって全く違い、どうしても強い弱いが出来てしまいます。それでも、それぞれが、その子なりのポジションを子ども社会の中でうまくやる方法を見つけていきます。大人が先回りして子どもが乗り越えなくてはならない障害を取り除いてしまうことも可能ですが、乗り越えられなかった壁は何時か再び現れます。そのため安易に大人が子どもの前に現れる壁を取り去ることは子どもの成長の妨げになりますので十分考慮しなくてはならないと考えます。
 
Q.宿題は?
A.小学校低学年くらいだと、「それほど多く宿題は出されない」と思う方もいるかと思います。それでも宿題が出されることに安心する親から担任に「もっと宿題を出して欲しい」等と要望することもあるようです。しかしながら子どもにとっては初めて習う事ばかりでどんなにやさしいものであっても大変さは代わりありません。また「学童にいるときは思いっきり遊んできて欲しい」「宿題は家で見てやりたい」という意見の親もいます。どちらにしても宿題はクラスによって多かったり少なかったりします。また親の帰りが遅く見てやれなかったりと子どもにとってはけっこうな負担になります。学童においては帰ってきてすぐに宿題をする習慣づけをしますが、もちろん家庭に帰ったときにもその内容を連絡帳などで確かめるなどをしてください。
 
Q.無断欠席
A.学童保育になれてきた頃、クラスのお友達が放課後に自由に行き来しているのをみてうらやましがる時期があります。そんなとき、親や学童保育の指導員に黙って帰ってしまう事があります。このときに親がどう対応するかがとても大切になります。子どもの話を良く聞いて理解してあげることはもちろん必要ですが、きちんと学童保育に通って欲しいなら、学童保育を勝手に休んではいけないことをはっきりと伝えなくてはいけません。またこのとき「親が働いていること」については堂々と自信ある態度を示した方が子どもは納得できます。
 
 
学童以外の活動に関しての質問
Q.みんなと同じ事が出来ないのですが大丈夫ですか?
A.顔も声もみんな違います。みんながするからといってすぐには同じ事が出来ないのは当たり前です。しかしながら、みんなと同じ事をすることはそれをするだけの理由があって行うのでその必要性が分かれば黙っていても同じ事をするようになります。そのためには継続して参加することが必要となります。回数をこなすことによって何で皆が同じにするのかが分かってきます。大切なのはみんながするからではなくて、なにが必要かという事を子ども自身が分かって行動ができるようになることなのです。
 
Q.知らない子ども達もたくさんいるので仲良く出来るか心配です。
A.こどもは初めてでもすぐにうちとけることが出来ます。もちろんすべての子どもが1度や2度の参加で全員と仲良くなれるわけではありません。「人見知りがひどくて…」などと心配するかたもいます。人見知りも一つの自己表現です。無理にみんなの中にとけ込ませようとしなくても子どもは楽しいことに敏感ですから自分にあった環境を作り出せるのです。はじめは楽しそうにしている子ども達に聞き耳を立てたりして見ているだけですが、そのうちにいつの間にか仲間になっていることが良くあります。仲介することも可能ですが出来るだけ子ども自身から働きかけることを重要視してください。
 
Q.まだ一年生ですが、他にも一年生は参加しているのでしょうか?
A.例年、多くの一年生が参加されています。もちろん一年生にとっては背伸びをするような内容もあります。しかしながら参加してみて高学年よりも生き生きしてる姿を見かけることもあります。本人の希望によって就学前児童でもあっても参加していたこともありました。最初は誰しも不安です。また、それだけにいろいろなことを考えて二の足を踏み出せないこともあります。そこは「やんちゃな子ども集団」が自然に解決してくれます。そういう子ども集団を目指しているのです。ですから、本人がいやがらないのであればどんどん参加させてください。1年後にはたくましくなった良い笑顔が見えることでしょう。
 
Q.少し障害を持っているのですが参加させていただけるのでしょうか?
A.参加する内容によっては危険を伴う場合も多くありますので障害の程度と内容を良くご理解の上個別にご相談下さい。その上でお申し込み下さい。
 
Q.泊まり込みの場合、ホームシックを起こさないか心配です。
A.初めての参加の場合、多くの子どもはホームシックになります。当然のことです。しかしながら、それを乗り越えて立派になる姿を毎年見ることも出来ます。本人が出発前にいやがってないようでしたら送りだして下さい。
 
Q.自分のことが出来なくて、他の子どもに迷惑をかけるかもしれないんですけど・・
A. 迷惑をかけない子どもを探すほうが大変なくらい多くの子どもは他の子どもに迷惑をかけます。もちろん他の子どもだけでなく我々指導員にも迷惑をかけます。迷惑を掛け合って子どもは育ちますので気になさらないで下さい。我々指導員も迷惑はかけてもらうのが性分です。逆に迷惑をかけない子どもの方が心配です。
 
Q.大人の人は何人位ついてくれますか?
A.催し物の内容によりますが、スタッフと内容に応じてボランティアスタッフなどが付き複数の配置で実施します。
 
Q.子ども達が怪我をしないか心配です。もし怪我をしてしまったら対処してくれる人はいるのでしょうか
A.こどもには大小に関わらず怪我はつきものです。スタッフより応急処置をさせていただきます。また出先においては最寄りの病院を前もって調べてありますので事故等が起こった場合はそちらにお世話になることになります。
 
Q.喘息とかちょっと病気を持っていますが大丈夫ですか
A.本人が参加したい意志があるときは参加させてください。症状等について指導員と個別にご相談下さい。
 
Q.体力がないので体力を使う内容の時は心配です。
A.基本的にすべて体または頭を使うので普段から健康の自己管理を始め基礎体力造りを積極的に働きかけてください。どんなに楽しいことでも息切れしてしまうと楽しさが半減してしまいます。参加することをきっかけに自分の体の自己管理を意識を持って行うことをお子さまと共に示して下さい。
 
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