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「あいさつ」…元気よくはっきりと!何事もここから始まる。
「朝のさんぽ」…どこへ行くのかは自分たちで決められる。毎年、さんぽにでかけたあと のグラウンドに1,2名見かける。もたもたしてると置いて行かれる場合があるが、必ず走って追いかける。道なき道を行くことも。さんぽ道では発見の連続のはず。
「あだ名」…しぜん学園のスタッフはいつでもあだ名で呼ばれる。みんな名札を下げているので、覚えられないときは『なんとなく』名札を覗いてみよう。読めないときは思い切って聞く。
「うーたん」…しぜん学園に住んでいるお友達。うさぎ。小さい黒ウサギ。おとなしい。
「大人の時間」…8時以降は「おとなのじかん」といわれて子どもは寝る。
「片づけ」…使ったものは必ず片づける。使ったのが自分でなくても気付いたら片づける習慣を身につけよう。『これ誰が使ったの?』『俺じゃない。』使ってない子を聞いてるんじゃなくて使った子を聞いているのだから自己防衛の言葉はいらない。
「カメラ」…催し物実施期間中は、あらゆる所でカメラを構えているスタッフ達。いつで もシャッターチャンスを逃さない。気になって授業にならないのは初日だけ。あとは『いるのが当たり前の存在』と思える。
「起床」…予定は6:00am。でもそれより早く起きている子はたくさんいる。授業に支障がなければよいが、あとから「気持ちわる〜い。」と言い出す輩が必ずいる。先に起きてしまっても時間になるまでは周りに迷惑をかけないのがルール。毎年、サマスクの朝から怒られている声が聞こえる。
「銀マット」…テントの中に敷くマット。これがないとごつごつで眠れない。
「クラス」…多い年は6クラスもあったが、年によってクラス数が変わる。毎年動物の名前が付いている。今年のサマスクのくらす名はなに?
「クラス旗」…初日の自由時間にみんなで作成する。各クラスに掲げる。
「クラスメイト」…一緒にサマースクールを過ごす仲間達。年齢によって分けてるのではないので表現が豊か。仲良くしたり、けんかしたり、協力したり。過ごしやすくするには自分たちの自身の努力も必要。
「けんか」…しないのが一番。でもけんかをすることによってお互いの言い分がわかったり、自分の悪いところがわかったりする。しぜん学園では「あとで仲良くなれるけんかはどんどんしろ!!」ということになっている。
「こどもっち」…しぜん学園内の子どもの総称。
「こっこちゃん」…メガねっちが言うチャボのこと
「サマスク」…サマースクールの略。
「自由時間」…その名の通り、自由な時間。『つまんな〜い。』『なにすればいいの?』 楽しくするかしないかは自分次第。遊び方を知らない子は『自由だよ。』と放されると何も出来ない。たくさん経験を積めば積むほど自由が楽しいことを知る。最近増えてきたフリースクールでも同じ事を聞く。自分の目的が見つかるまではつまらない日々が続く。そのまま見つけられない子は自分の意志で自由の場を求めて入学したのに早々と退学してしまう。与えられた物に囲まれていると大事なことに気付かない。しぜん学園では自由だからといって全く突き放してしまうことはしない。子どもが「何かをしたい!」と欲したときにはとことんつきあう。助言も補助もする。スタッフをたくさん使える子どもはどれくらいいるだろうか。スタッフをたくさん使える子どもほど大きな成長を短期間に表すことが多い
「授業」…ほぼ日程表の通りに行われる。が、飛び入り授業も多数ある。先生の持ちネタやテンションに左右される。
「食事」…みんなで協力して準備をする。しぜん学園はどの行事でも雨、雪以外の時は必ず全員がそろってからいただきますをする。急いで準備を整えないと先にもらった子の食事は冷めてしまう。やつ(ハエ君)もねらっている。
「睡眠」…初日は夜遅く寝て、朝早く起きる子が多い。2日目の授業中に寝てしまう子もいる。寝かさないほど興味深い授業ができない講師も悪いがそれに負けてしまう子どもの心も弱い。規則正しく夜間の睡眠を取ってもらうため、かわいそうだが授業中の昼寝は起こすようにしている。
「すわんちゃん」…学童保育所スワンズ・キッズの子ども達の総称。
「先生」…授業をしてくれる講師。それ以外のスタッフは先生と呼ばない。
「たぬき」…ノラ狸(たぬき)。野生の狸。冬の寒い時期には3〜4匹の親子の狸がひなたぼっこをしている姿を見られる。
「担任」…期間中のクラス担任。授業は持たずに一人一人の様子を把握する。困ったときはまず、担任へ。
「テント」…期間中の寝床兼荷物置き場。もちろん自分たちで組み立てる。
「ドラム缶」…学園にあるドラム缶はドラム缶風呂用に6器ある。初日には缶蹴りではなく学園名物「ドラム缶けり」をして、お友達どうしの名前を覚える。
「ドラム缶風呂」…毎年恒例。ドラム缶の配置、脱衣所作り、水の入れ替え、火起こし等々すべてを自分たちでこなす。
「泥んこプール」…これまたしぜん学園名物。ユンボで大きく開けた穴に井戸の水をくみ上げてプールにする。泳ごうがジャンプしようが自由。ただし汚して良い服を持参の子どもしか参加できない。脱いだ物の処理もきちんと出来ないとNG。ちゃんとしたプールも設置されている。
「名札」…期間中、首から下げておくアイテム。名前もしくは呼んでほしい名を書く。友達を作るときにも便利。授業の先生も名札があることで名前で呼んでくれるから嬉しかったりもする。
「荷物」…自分の物は自分の責任で管理。『ここに置いておいたんだけど。』は通用しない。置くだけではなく、しまうことが大事。しまい忘れに注意。
「ぬかるみ」…雨の後、水の放水後にしぜん学園敷地内はこれで一面埋め尽くされる。気を抜いて走ってしまったりすると大変なことが起こる。何が大変かは、やってしまった子を見れば一目瞭然。母親も後日驚く。
「返事」…これを忘れるとトコトン叱られる。どんなときでも返事は必要。頭でうなずくだけでは相手に意志は伝わらない。相手に聞こえるようにするのが返事。『返事は?』『したよ!』それはしてないのと同じ。ただし、物を食べているときだけはジェスチャーで。
「ボランティア」…しぜん学園にとって欠かせない大切な人々。
「ぽっぽちゃん」…しぜん学園に住んでいるお友達。ポニーの♀馬。結構、年をとっているらしい。
「ビー・ディー・エフ」…BDF Bio Disel Fuel の略。廃食油精製油のこと。使用済み天ぷら油燃料。学園のバス等車輌、ユンボ、トラクターなど軽油を使う車輌はこのBDFで動いている。使用済み天ぷら油回収しています。
「みみちゃん」…うさぎ。しぜん学園に住んでいるお友達。平成20年3月末に来たお友達。大きく育って(太って)から来たのでしつけがゆき届いてない。噛みついたり引っ掻いたりする。スワンちゃんにとっては苦手な子も多い。
「やまと」…しぜん学園に住んでいたお友達。平成19年2月8日に死亡。山羊のオス。トカラ種。
「ゆうれい」…肝試しにはつきもの。過年度は厚化粧の少年が登場。みんなは驚くどころか大爆笑。肝試しで笑い声が響いたのは初めてでびっくり。
「ようこ」…しぜん学園に住んでいるお友達。山羊のメス。トカラ種。賢い。
「夜の催し」…花火、肝試し、映画鑑賞、天体観測等々。希望を出せば何でも出来る、たぶん。今年も初日に大きな天体望遠鏡が登場。この日のために用意してくれたスタッフが・・・。
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